ゼロアワー【映画ネタバレ】貧困問題をテーマにした社会派映画

 
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皆さんこんにちは
今回は銃撃によって傷ついた
幼馴染みを救う殺し屋を描いた物語
「ゼロ・アワー」を紹介します。




あらすじ

殺し屋集団のボス「パルカ」は
銃撃された幼馴染みの妊婦「レディディ」を助けるため仲閒と共に病院へ向かう。

しかし国内は医師達のストライキにより
医療の機能が停止していた。

そこでパルカ達はストライキの影響を受けていない
私立病院に向かう事になるのだが・・・

評価

ゼロ・アワー
出典元:https://filmarks.com/movies/56114

オススメ度:★★★★☆

殺し屋がドンパチやるかと思ったら
ベネズエラの医者によるストライキや貧困問題
にフォーカスした社会派映画だったので少し驚いた。

しかもそんな難しい題材を
しっかりとした娯楽性のある映画に
仕上げられているのだから凄い。

幼馴染みレディディに隠された秘密
知事の暗躍
悪化する状況を懸念した仲閒の反発

脚本もしっかり作り込まれており
最初から最後まで
目が離せない展開の連続。

ただそういった部分に焦点を合わせているので
アクション要素は少ない。

見所といえばスラム街を
バイクで駆け回るぐらいかな。

バリバリのアクションものを期待している人には
オススメ出来ないかも・・・

解説(ネタバレ注意)

「レディディ」を救うために
病院に駆け込むまでは良かったが
すぐに手術が必要だったため
拳銃で執刀医を脅し
病院を占拠してしまう殺し屋集団。

その結果、病院には
警察や軍隊まで出動してしまう事に・・・

さらに幼い頃貧困で辛い経験をした
「パルカ」は貧困層に医療を受けさせる毎に
人質を解放する事を宣言。

その結果、パルカは一躍、貧困層の英雄となる事に。

この状況を見た現場担当のペーニャ警部は
人質達を救う為、
パルカ達の要求の受け入れを優先。

だが、なぜか知事は強引な手段を使ってでも
事件を終わらせる事を要求する。

休日を返上までして
事件に首を突っ込む知事を
不審に思った警部は
病院にいる人間と知事の関係を洗ってみる事に。

すると驚くべき事に
レディディの中にいる赤子は
知事との不倫で出来た子供だった事が判明する。

売春婦と不倫をしていた事が
公になる事を恐れた知事は
パルカの仲閒の1人と取引。

たった1人の女や
貧困層の為に
自分達の首を絞めるパルカに
反感を抱いていた仲閒は
その取引に応じる事となる。

その結果、
医者を求める貧困層にまぎれて
潜入した警察に、武器を流した裏切り者は
赤ん坊を暗殺してしまうのだった。

知事にはめられ
現場指揮を下ろされたペーニャ警部は
知事の行ないを暴露する為に
単身病院に潜入。

「パルカ」と交渉を行なった結果、
ヘリを用意してレディディと仲閒を避難させたら
人質を解放して自首する事を約束させる。

そんな中、レディディはついに意識を取り戻したが
彼女の口から衝撃の事実が明かされる。

なんと彼女を撃ったのは「パルカ」だったのだ。

ターゲットの住所しか知らされていなかった為
暗殺対象がレディディとは知らずに
誤って撃ってしまったのだ。

後悔の念に苛まれて
座り尽くす「パルカ」

しかしその過程で
警察に拳銃を流した裏切り者の存在に気付いた
「パルカ」はヘリに搭乗するその仲閒を射殺。

最後はヘリで移送されるレディディを見送り
機動部隊に撃たれて、倒れてしまった・・・

まとめ

初めは英雄として讃えていたマスコミが
知事の圧力により手のひら返しのように
批判し始める。

人名救助の為潜入した警官が
知事の汚点をもみ消す為に
人の命を奪う。

殺し屋が貧困層の人々の
命を救い感謝される。

人はいつでも
悪になり得るのだろう。
そんなメッセージ性を感じた映画だったな・・・。

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