喰らう家【考察】怪物の目的は?なぜ夫婦は襲われなかったのか?

2019/01/14
 
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皆さんこんにちは
今回はいわくつきの家に越してきた
夫婦を襲う恐怖を描いた物語
「喰らう家」を紹介します。




あらすじ

息子を事故で亡くした夫婦ポールとアニーは
その傷を癒やすため
田舎の一軒家に引っ越す事になった。

しかしこの家には恐ろしい秘密があり
そこに潜む「何か」が夫婦を襲い始める・・・

評価

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オススメ度:★★★★☆

いつものB級ホラー映画かと思って
軽い気持ちで視聴したが
意外と完成度は高く
飽きさせない作りになっていた。

前半は得体の知れない「何か」が
家に近づく人々を襲うお決まりの展開だったが

後半からは
次々と明らかになる
予想外の事実や

前半とは違う
血が吹きでまくる
スプラッター映画のような激しい展開など

クライマックスにふさわしい
盛り上がりも魅せてくれる
中々楽しめる映画となっていた。

ただ他のレビューでも
書いたあったように
ラスト直前の怪物の行動の理由が
理解出来ず
物語の整合性が取れていなかったのは
少し残念だったかな・・・

【考察・ネタバレ注意】化け物の目的は?なぜ夫婦は殺されなかったのか?

しかし、どうしても理解出来なかった事が1つだけある。
それは化け物の行動だ。

町の住人の話によれば
死体置き場に家を建てた事で
太古の魔物を呼び起こしてしまい
それ以来、30年周期で
町に不幸が見舞われるようになったと言っていた。

そしてその魔物を沈める為には
その家に住んでいる家族を
生贄にする必要があった。

つまりポールとアニーは
魔物を沈める為の生贄にされていたのだ。

だがなぜか魔物はポールとアニーは殺さず
彼らの周囲にいる人間ばかりを襲っていた。

さらに終盤では
厄災が降りかかる事を恐れて
夫婦を殺そうと家に乗り込んだ
「町の人々」までも虐殺し始める。

まるで夫婦を助けるかのように
町の人々を殺し、
最後は夫婦を見つめ続ける怪物。

そんな時、アニーに
「怖がらないで、一緒だよ」
と息子のボビーの声が聞こえてくる。


そして彼女は、その声に導かれるかのように
地下に吸い込まれていく。

その後、ポールも続いて地下に入り
微笑みながら「やぁ、ボビー」と語りかける。

すると「やぁ」と返事する声が聞こえて
この物語は終わりを迎えるのであった。。

一連の行動の正体は悪魔の戯れ?

個人的にはこれらの行動の正体は
悪魔の戯れだったのではないかと考えている。

つまり家にいる魔物(悪魔)が
アニーとポールを絶望に陥れてから
喰らうための策略だったのだ。

このように思った理由は2つある。

1つ目は魔物の性格だ。

この魔物の詳細は明かされていないが
何十年も人々を喰っている事から
ロクでもない怪物なのは明らかだ。

巷では、「息子を失った親子に同情した」と
言われている。

だがさっきも紹介したように
この魔物は何十年も町の人々を苦しめ
容赦無く喰らう化け物だ。

こんな残忍な魔物が
子供を失った夫婦程度に同情などするだろうか?

逆にこう考える事は出来ないだろうか?
普通に喰らう事に飽きた魔物が
趣向を凝らして
生贄を喰らおうとしていると・・・

さらにアニーの友人であり
霊媒師でもあるメイも
「ボビー霊のフリをした別の何者かがいる」 と言っていた事から
魔物が夫婦を弄んでいた可能性は十分に考えられる。


2つ目はあの焦げた怪物の正体である。

あの焦げた怪物はダグマーだと言われているが
本当にそうだろうか?

もしあの焦げた怪物も
その土地に眠っていた怪物が操っていた
人形だったとしたらどうだろう?

それに生贄になったのは
ダグマーだけではない。

それ以降にも
別の一家が怪物の生贄にされている事が
エンディングでも明らかになっている。

もしあの怪物がダグマーだったとしたら
なぜエンディングで明らかになった
一家は怪物として出てこなかったのだろう?


考えられる答えはただ1つ
あれは生贄の亡霊ではなく
闇の魔物が操っていた
人形に過ぎなかったからだ。

つまりあの焼き焦げた怪物の行動は
全てポールとアニーを
弄んでから喰らう為に仕組まれた
悪魔の戯れだったのだ。

まとめ

とまぁ今回はこんな感じで
無い知恵絞って、物語の謎を色々と考察してみました。

もう少しヒントがあれば考察しやすかったけどな・・・
あまりにも終わり方が意味不明だったので
考察も非常に難しかった。

ただこうして色々な伏線を考察して
物語の裏に隠された意図を見つけるのも
楽しいものですね。

それでは今回はここまでにします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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