泣く男【映画感想・ネタバレなし】男の感情が少し理解しにくい・・・

 
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皆さんこんにちは

今回はとあるキッカケで
罪悪感に苛まれてしまう殺し屋の贖罪を描いた物語
「泣く男」について紹介します。




あらすじ

中国系マフィアの殺し屋として依頼を遂行する「ゴン」は
ある日、ターゲットと銃撃戦を繰り広げた際に
誤って近くにた少女「ユミ」を射殺してしまった。

それ以来、ゴンは罪悪感に苛まれる事になってしまう。

しかしそんな中、
ゴンの元に再び殺しの依頼が舞い込んでくる。

それは「ユミ」の母親を殺害するという内容だった・・・

感想

殺し屋映画という事でアクションの完成度はかなり高い。

特にマンションでの四方八方から敵に囲まれての銃撃戦での
ゴンは本当にかっこよかった。

日常用品を利用した攻撃など
殺し屋の要素も
しっかりと描写されている
ので
殺し屋モノの映画が見たい人には
オススメな作品だ。

イマイチ動機が納得出来ない・・・

ただ公式では
「少女を殺した事がキッカケで人間の心を取り戻す感動モノ」
として紹介されているが
正直「ゴン」の感情にはあまり共感出来なかった。

主人公の「ゴン」は完璧な殺し屋と称される程の
腕利きであるという設定だ。

これを聞いた時は
「ゴルゴ13」のようなストイックで忠実に任務を遂行する
マシーンのような人物像を想像していた。

ただ状況が状況だったので
少女を誤って撃ってしまったのはまだ理解出来る。

しかしそれがキッカケで
酒に浸り、ゲロを吐いてしまう程
追い詰めてしまうのは殺し屋としてどうなのだろうか?

しかも「ゴン」は凄腕の殺し屋だ。

いくら子供を殺したといえ
それで寝込んでしまう程ショックを受けてしまうのは
プロ失格だと思うが・・・


母親を助けるに至るまでの
経緯も説得力に欠けていると感じた。

娘を失った母親に同情したのか?
母親に捨てられた自分の過去と照らし合わせたのか?

全く理解出来ない訳ではないが
いまいち自分の中では
「ゴン」の動機が納得しきれなかった。

まとめ

アクションは楽しめるが
内容は少し共感出来にくいので
イマイチ感情移入しきれなかった。

「ゴン」は「感情を失っていた」
というよりは
「感情を奥底に隠していた」だけだと思う。

それが少女を殺した事がキッカケで
抑えきれなくなったのではないだろうか?

感情が無い残虐な人間が
感情を取り戻して罪と向き合っていく
内容を期待していただけに
少し残念な印象になってしまった。

それでは今回はここまでにします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

評価

泣く男 [DVD]

オススメ度:★★★☆☆

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