暗黒街(2017)【感想・ネタバレ】ラストが酷い・・もう少し丁寧にまとめて欲しかった

2019/02/08
 
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皆さんこんにちは
今回はイタリアのマフィア達の組織抗争を描いた物語
「暗黒街(2017)」を紹介します。




あらすじ

イタリアの悪徳政治家「マルグラーディー」は
薬を使用した事が原因で
娼婦の命を奪ってしまう。

居合わせていた娼婦「サブリナ」は
友人の「アルベルト」と共に死体を処分するが
「アルベルト」は娼婦の件で
「マルグラーディー」 にゆすりをかけてしまい・・・

オススメ度:★★★★☆

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出典元:映画.com

とにかく展開の持っていきかたが神がかってた。

序盤の政治家による娼婦殺しからの
「アルベルト」のゆすり
それを疎ましく思った「マルグラーディー」に よる暗殺。

それがキッカケとなり
次々と報復が繰り返されて
次第にマフィア全体を巻き込む大きな争いに発展していく。

さらにローマギャングの伝説的なボスであり
裏社会の支配者「サムライ」の介入などで
物語はさらに盛り上がり、
とにかく目が離せない展開の連続だった。

裏社会のボス「サムライ」が物語を盛り上げてくれる

「暗黒街」の主人公は
この「サムライ」であると言っても過言ではない。

「サムライ」は正義の味方ではないが
寛大な心と
敵対するものは誰であろうと
容赦なく処分してしまう実行力を持っている。

特に約束を破ったマフィアに
落とし前を拒否されたシーンは
お気に入りだ。

「サムライ」に口答えして
調子に乗っていたマフィアが処分されるシーンは
サムライの「恐ろしさ」がよく表現出来ていて
とても良かったと思う。

【ネタバレ注意】ただラストだけはどうして納得出来ない

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出典元:映画.com

しかし「暗黒街」のラストだけは
どうしても納得出来ない。

簡単にまとめると
逆らったマフィアを処分した「サムライ」が
後日、生き残ったヤク中の女に射殺されてしまうのだ。

恐らく制作側は
裏社会では思いも寄らない場所で
死んでしまうという過酷さを表現したかったのだろう。

しかし裏社会の支配者であり
あれだけカリスマ性を発揮していた男が
ヤク中の女に殺されてしまうのは
さすがに酷すぎではないだろうか?

しかも中盤からクライマックスまでの
出来事が解決されておらず
投げっぱなしで終わったしまった為
スッキリとしない終わり方になってしまった。

別に映画なんだから
そこまで重苦しく終わらせなくても
いいと思う。

個人的には
「逆らう者を全て処分して
これからも裏社会に君臨し続ける」
という方が良かったな・・・・

例え死ぬとしても
大物らしい死に方で終わらせて欲しかった。

前半、中盤での「サムライ」の存在が大きかった分
ラストの扱い方は非常に残念に感じてしまった。

まとめ

暗黒街 [DVD]

今回はラストに不満があったので
批評が多めの紹介となってしまった。

だが決してつまらない訳ではない。
そこは誤解しないで欲しいと思っている。

言い返せば
ラストに違和感を感じなければ
とても楽しめる映画だという事だ。

そういう意味では
この作品は人を選ぶのかもしれない。

「暗黒街」をどのように感じるのか?
それは実際に見てみないと分からないと言う事だね。

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