ファルコン(2009)【映画ネタバレ】命を賭けたイタリアマフィアとの死闘

 
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皆さんこんにちは
今回はイタリアに蔓延するマフィアと
その撲滅を掲げる検事との闘いを描いた物語
「ファルコン」を紹介します。




あらすじ

1980年代イタリアではマフィアの犯罪が横行していた。
警察、検事に対する粛正
中々重い腰を上げないイタリア政府
マフィアと癒着する汚職政治家

そんな腐敗した国を目の当たりにした
検事「ジョバンニ・ファルコーネ」は
マフィア撲滅の為に闘う事を決意する。

ネタバレ

「ファルコーネ」は多くの仲閒を犠牲にしながらも
着実にマフィアを検挙。

大物でありながら
情報提供を行なうマフィアの組員「トンマーゾ・ブシェッタ」の
証言もあった事で犯罪を立証。

マフィア撲滅は大きく前進したかのように思えた。

しかし新たに着任した検事長「アントニーノ・メーリー」
がマフィアに対する関心が少なかった事や
法律の穴をかいくぐった判事の暗躍により
検挙した組員達が次々と釈放。

パレルモの警察や検事に見切りをつけた
「ファルコーネ」はパレルモの検事を辞職。
ローマでマフィア撲滅の為に尽力する事を決意する。

その後、新たに最高裁のトップとなった「バレンテ判事」の活躍により
釈放されたマフィアの判決は元に戻され、
さらにマフィアとの癒着が強かった
有力者「リマ議員」が暗殺された事で、
状況が変わりつつあると感じた「ファルコーニ」は
パレルモへ戻る事となる。

しかしその道中でマフィアが仕掛けた
爆弾に巻き込まれてしまい
「 ファルコーニ 」は命を落としてしまう。

検事の孤独を描いた物語でもある

当時のマフィアがどれほど強大で
恐ろしい組織なのが凄く伝わってくる映画だった。

少しでも刃向かう姿を見せれば
バイクや車に乗った組員がすぐに殺してしまう。

さらにマフィアに狙われると言う事は
同時に周囲の人間にも危害が及ぶ事を意味する。

その為「ファルコーニ」は途中で
妻となる女性と出会うのだが
マフィアと闘っている事もあり
結婚生活には前向きになれなかった。

それだけではない。
警察内部や検事にもマフィアの回し者が潜んでいる可能性がある。

もはや一瞬たりとも気が抜けない
極限状態で生活を送っているのだ。

「ファルコーニ」はマフィアと闘うと同時に
命を落とす事も覚悟しなければならなかったのだ。

ちなみにこの映画で「ファルコーニ」同様に
マフィアと闘っていた人物は
ほとんど殺されている。

「ファルコン」はマフィアとの闘いだけでなく
こうした検事の恐怖と孤独を描いた物語でもあるのだ。

マフィアの凄惨な実態

「人間を絞め殺すには3~4人がかりで
約5分~6分必要だ。」

冒頭で捕まった「 トンマーゾ・ブシェッタ 」が言った言葉だ。

実話に基づいて制作されている事から
マフィアに関する実態もかなりリアルに描かれている。

バイクがやってきたと思えば
いきなり拳銃で撃たれて
嵐のように去って行く。

これが日常的に行なわれている上に
実話だという恐ろしさ。

ちなみにこうした粛正は
必ずシマのボスの指示が必要になるらしい。

さらに重要人物を暗殺する時は
マフィアの代表者が集う組織による決定が必要らしい。

まとめ

オススメ度:★★★★★

マフィアの実態と検事の闘いを描いた映画「ファルコン」

マフィアと闘う事がどれだけ
恐ろしい事なのかよく伝わってくる映画だった。

クライム・ストーリーや
マフィア映画好きなら間違い無く楽しめる映画だと思う。

それでは今回はここまでにします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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