白い闇の女【解説・考察・ラストネタバレ】

2019/03/01
 
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皆さんこんにちは
今回は1人の新聞記者が
未亡人の女性の謎を追うサスペンス・ストーリー
「白い闇の女」を紹介します。

 




あらすじ

 

警察でも見つけられなかった少女を救ったことで
一躍有名になった新聞記者ポーター。

そんな彼の元に
キャロラインと名乗る女性がやってくる。

彼女はポーターの経歴を見込んで
亡くなった夫であり
映画監督サイモンの真相を
暴いて欲しいと頼み込んでくるのだが・・・

 

白い闇の女(ラスト)

 

キャロラインの狙いは
サイモンが隠したメモリーカードだった。

夫婦はとあるゲームをしていた。
夫は身近な人間の臨終を見守る。

そして妻は思いがけないような男と寝て
そしてその姿を映像にするという内容だった。

そしてキャロラインが
一夜を共にする相手として選んだのが
ポーターの上司ホッブスだったのだ。

だがホッブスには秘密があった。
彼は大学生の頃に
ナイフで性器を切り刻まれたのだ。

同情した彼女も同様に
幼い頃のトラウマを語る。
(小声の為聞こえなかったが)

この一部始終はキャロラインによって録画されていた。
だがそのメモリーカードはサイモンが奪ってしまい
行方不明だった。

ホッブスは自身の汚点を記録した
このメモリーカードをなんとしても消去したかった。

キャロラインは
ホッブスを脅していたのだ。

何とかメモリーを手に入れ
ホッブスに渡したポーター。

だが事件はまだ終わらなかった。
ポーターはさらに調査を進め
とある事実を突き止める。

サイモンを殺したのはキャロラインだった。

映像にあった過去のトラウマに興味を持った
サイモンはキャロラインを拷問していたのだ。

後日問い詰めると
キャロラインは過去を語り始めた。

幼い頃、馬が欲しかった彼女に
父は性的虐待に耐えたら買うと約束する。

だが約束を守らなかった父の行ないを
母にばらすと伝えると
馬を購入。

娘をその馬の前まで連れてくると
その馬を撃ち殺してしまうのだった。

真実を知ったポーターは
二度と家族に近づかないよう
念を押して彼女の元を去る。

それからしばらく経ったある日、
ポーターは車で
別の男性と結婚したキャロラインを見つめながら
どこかへと消えてしまう。

 

解説

 

サイモンはなぜ彼女を拷問した?

サイモンは
自身の欲望の為なら手段を選ばない男だった。

偉大な映画や女性、タバコを探求している

彼の紹介雑誌にこのような記述があった。
特に女性に対して強いこだわりがあったようだ。

だからこそサイモンにとって
ホッブスとの映像はショックだったのだろう。

自分も知らない
キャロラインの凄惨な過去。

女性に強い執着心を示す
サイモンは何としてでも知りたかったのだろう。
例えキャロラインを傷つけてでも。

結局、サイモンは殺されてしまうが
過去のトラウマが聞けなかったのは
それ以上にショックだったのかもしれない。

狂った彼を見ると
そのように感じる。

 

なぜサイモンはホッブスに映像を送り続けた?

ホッブスは
自身の過去を語った映像
を何度も見せつけられて
困っていると言っていた。

劇中では
サイモンが父を介護していた女性を通じて
何度も送りつけていた事が判明したが
なぜこんな事をしたのだろうか?

恐らくこれは
キャロラインの秘密を知っている、
ホッブスへの嫉みからくる
嫌がらせなのだろう。

自分も知らない秘密を知っている
ホッブスがどうしても許せなかったのだ。

サイモンの性格を考えると
あり得ない話ではないだろう。 

 

まとめ

「闇の女」というタイトルだが
正直どこが闇なのか分からなかった。

そりゃ暗い過去は持ってたけど
「闇の女」と称される程でもなかったし・・・

タイトルや雰囲気から
もっとドス黒い悪女を想像してたからかな?
ちょっと期待外れで残念だった。

サイモンの死も正当防衛みたいなものだったから
かわいそうな女が
ひたすら男に抱かれてるだけの映画になってしまったのもな・・・

今ひとつ煮え切らない映画だったな。

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