【インセプション・解説】モルがコブの邪魔をする理由

2019/05/23
 
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モルが命を落とした理由

モルの自殺は
コブのインセプション(思考の植え付け)が原因だった。

かつてコブとモルは
「夢の世界」で2人だけの楽園を築き上げていた。

だが長い時間を過ごすうちに
モルは現実に戻ることを拒絶してしまう。

モルを現実に連れ戻したい。
そこでコブは
モルにインセプション(思考の植え付け)行なった。

「ここは現実ではない」
「戻るには死ぬしかない」

コブはこの思考を
モルに植え付けることによって
現実に戻すことに成功する。

だがここで思わぬ誤算が生じてしまう。

インセプション(思考の植え付け)は
現実のモルの思考にも影響を及ぼしていたのだ。

現実世界を現実だと
認識できなくなったモル。

さらに現実に戻るには
死ぬしかないと思い込んでいる。

その結果、
モルは現実に戻る為
ビルから飛び降りてしまったのだ。

モルが夢の世界で邪魔をする理由

夢の世界のモルは
罪の意識や妻を失ったことを認めない
コブの心が形となったものなのだ。

先程も紹介したように
モルを死なせた原因はコブにあった。
そしてコブはそんな自分自身を憎んでいた。

後悔、罪悪感
そんな様々な感情を抱えるうちに
「自分を裁いて欲しい」という願望が生まれたのだろう。

ただロバートを誘拐した時は
「夢の世界で一緒に暮らす」ことを要求していたことから
「愛する者と永遠に過ごしたい」という
願望も反映されているかもしれない。

 

 

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