映画ヴェノム【感想・ネタバレ】なぜ酷評されている?中二病視点で考察してみた

2019/03/31
 
この記事を書いている人 - WRITER -

11月2日についに「ヴェノム」が公開された。
今作はスパイダーマンに登場する宿敵
「ヴェノム」を主人公にしたスピンオフ作品だ。

「最も残虐な悪が誕生する」
と言った私の中二心を掻き立てる
フレーズに心を打たれ
公開を楽しみにしていた。

詳しい感想は後に紹介するが
個人的にはとても満足できる作品だった。
高い金を払って鑑賞したかいはあったと思う。

しかし「ヴェノム」って海外の批評家からは
かなり酷評されているとか・・・

一体なぜなのか?
どこが気に入らなかったのだろうか?

そこで今回は
ヴェノムが酷評された理由を
個人的な感想を交えながら紹介していく事にする。

 




あらすじ

ライフ財団は宇宙から
未知の生命他「シンビオート」を発見。

だが宇宙船の墜落事故により4つあった
サンプルの内1つが脱走してしまう。

生物に寄生して活動する
「シンビオート」を研究するため
財団代表のドレイクは
ホームレスを拉致して
人体実験を繰り返していた。

噂を聞いた記者の「エディ・ブロック」は
ライフ財団の研究所に侵入。

しかし偶然にも
そこに保管されていた
シンビオートに寄生されてしまい
エディは財団から狙われてしまうことに・・・

 

ネタバレ

最強のシンビオート「ライオット」は
ライフ財団のトップ「ドレイク」に寄生してしまう。

ライオットの目的は
宇宙船を打ち上げ
さらなるシンビオートを
地球に呼び寄せることだった。

これを阻止する為に
エディとヴェノムは
ロケット発射場へと駆けつける。

ライオットの力に苦戦するエディ達。

だがライオット達が
ロケットに乗り込んだ瞬間を狙い
ヴェノムは機材を破壊。

ライオットはロケットと一緒に
粉々になってしまった。

その後、エディとヴェノムは
「悪人だけを喰らう」
という約束を決めて
共存していくのだった。

 

ヴェノムが酷評されている?

 

出典元:https://www.rottentomatoes.com/m/venom_2018

 

これは海外の有名な映画批評サイト「ロッテントマト」でのレビューだ。
簡単に説明すると
左の29%が新聞や雑誌ライターのレビュー
右の87%は一般客のレビューである。

 

そしてご覧の通り
「ヴェノム」は映画の批評家から
かなりの酷評を受けているのが分かる。

 

一般客からの満足度は非常に高いので
一概にクソ映画と言うことは出来ない。

 

だがプロの視点から見ると
映画としての完成度は低いのかもしれない・・・

 

何故プロはヴェノムを酷評したのか?

『ヴェノム』日本版ポスタービジュアル ©&TM 2018 MARVEL

出典元:https://www.cinra.net/news/20180801-venom

 

何故プロはヴェノムを酷評したのか?

 

恐らく原因はストーリーに

整合性がとれていなかったからではないだろうか?

 

批評家達の中には
脚本の悪さについて言及している
レビューが数多くあった。

確かにこれはあるかもしれない。

「ヴェノム」は寄生する人間と
ある程度適合していないと
宿主(人間)は死んでしまう設定だった。

だが最後あたりでは悪徳企業の社長、
元恋人や犬などに普通に寄生していた・・・
など改めて考えると
「アレ?」と思う部分も少なくはなかった。

 

もう1つ考えられる原因は
主人公エディに焦点を当てすぎた事ではないだろうか?

 

実はエディがヴェノムに寄生されて
本格的に闘うのは
物語の中盤からなのである。

 

それ以前はエディの職場、人間関係の紹介といった
前置きが多く派手なアクションや戦闘シーンは
一切なかったのだ。

こうしたテンポの遅さも
脚本が酷評されている原因の1つだと考えている。

 

 

個人的な感想

さて・・・
プロからは酷評されているヴェノムだが
個人的にはとても面白かった!!

 

特にヴェノムの特性を利用した
格闘シーンは斬新だったし、
バイクチェイスシーンなんて鳥肌ものだった。
アクションシーンは文句無しの完成度だったと思っている。

 

ヴェノムらしいワイルドな闘い、
そして街を縦横無尽に駆け巡る躍動感には
目が離せなかった。

 

そして度々交わされる
ヴェノムとエディのちょっとお茶目な会話も
結構良かった。

 

ヴェノムが思った以上に俺様系
なキャラだった所も
少し可愛かったな(笑)

個人的に残念だった所

※一部ネタバレがありますので注意して下さい

 

ただ冒頭でも紹介したように
ヴェノムは「最も残虐な悪が誕生する」
と言ったフレーズで世間に売り出していた。

 

ポスター画像

出典元:https://eiga.com/movie/88636/

 

なので個人的には
悪と悪が己の欲望の為に凌ぎを削る
無慈悲な闘いを描いた映画だと思い込んでいた。

 

悪に寄生されたエディは
良心と残虐性の間で葛藤する・・・

 

そしてその葛藤の末
エディはどんな答えを出すのか?
私が1番気になっていたのはそこだった。

 

だが本編は
最終的に地球で生きていく為
ヴェノムは悪人だけを喰らって生きる
共存の道を選ぶという結末だった。

 

だがヴェノムは本来、
無慈悲な悪役であり
宣伝でも「最も残虐な悪」と公言しているのだから
もう少し残虐性を持たせても
よかったのではないだろうか?

 

批評家のレビューの中で

「何かが繋がっていない」

「コアなファンがみたらガッカリする」

といった意見もあった。

 

恐らくこれらの意見は
そういった従来のヴェノムと今作のヴェノムのギャップ差
から来ているのではないだろうか?

 

まとめ

アクションシーンは最高レベル。

細かい事を気にしなければ
かなり楽しめる作品となっている

共存ENDを納得出来れば
普通に良作なのではないだろうか?

ただ宣伝フレーズが原因で
作品イメージと中身に隔たりが生じたのは
少し残念だったな。

まぁ、悪だの残虐性が見たいなんて
言う人はマイナーかもしれないけどね・・・

 

こんな映画もオススメ

 

[blogcard url=”https://kishimaup.com/2315.html”]

南極から目覚めた地球外生命体との
闘いを描いた映画。

CGに頼らない不気味な外見は
クリーチャー好きにはたまらないだろう。

この記事を書いている人 - WRITER -







関連記事 - Related Posts -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 好きな事をのんびりと , 2018 All Rights Reserved.