映画ハウンター【ネタバレ】劇中の謎を解説!ラストの意味も考察してみた

2018/12/22
 
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皆さんこんにちは

今回は時間をループする少女の苦悩を描いた物語

「ハウンター」を紹介していきます。

 




あらすじ

霧の深いある朝、リサは奇妙なことに気づく。

朝から昨日と同じことの繰り返しなのだ。

トラ ンシーバーから響く弟のモーニングコール、 母の作る食事のメニューに、調子の悪い洗濯 機。

そしてガレージで車を修理する父。何から 何まで昨日と同じなのだ。

そして彼女は、自 分が 16 歳の誕生日の前日を毎日繰り返し過 ごしていることに気が付く。

しかし、庭の外に 出ようにも、なぜか外に出られない。

一体何 が起きているのか?彼女が家中を調べ始め ると、その家に住む“もう一人の少女”の存在 に気が付き、ある驚愕の真実にたどり着く。

し かしそれは、少女の孤独な戦いの始まりに過 ぎなかった…

出典元:https://filmarks.com/movies/56836

感想

評価はあまりよくなかったので不安だったけど

普通に楽しめる映画だった。

 

本作の魅力はやはり謎解き要素だろう。

 

洗濯機の裏に隠された秘密扉

床下に隠されたその扉の鍵と死亡記事

そして明らかになる衝撃の事実など

 

冒険心を掻き立ててくれる展開の数々と

不可解なミステリー要素は

この作品の魅力の1つではないだろうか?

 

主人公リサとその家族の絆

本作の見所だと思う。

 

最初両親を見たときは異変に気付かない

脳天気な連中という印象が大きかった。

 

しかし自分達が死んだという現実、

そしてそれを受け入れる事によって

再び家族が1つになっていくシーンには心にくるものがあった。

 

ただ描写の説明不足や唐突な場面転換により

何が起こっているのか理解するのが難しかった。

 

例えば洗濯機の裏の隠し扉が

人骨が捨てられた謎の地下(?)に繋がっており

そこから上に登るとガレージに少女がいたなど・・・

 

何が起こっているのか

ある程度説明はされているが

それでも完璧に理解するのは難しいだろう。

 

要するに演出が凝りすぎて

視聴者がついていけないのである。

 

私も物語の中盤からは

何が起こっているのか理解出来ず

半分考えるの諦めて視聴していた。

 

とにかく

「こういう描写があるんだから後は自分で分かるだろ?」

的な雰囲気が伝わってくる作品だった。

 

物語の解説

 

Q 主人公は何がしたかったの?

A 館に閉じ込められた魂を解放して

殺人鬼エドガーを地獄へ送る事。

 

リサや彼女の家族は殺人鬼エドガーの亡霊に

憑依された父親に殺されてしまった。

 

さらにエドガーに殺された人間は

死んでもあの世に逝く事は出来ず

被害者の魂は

彼が住んでいた屋敷に閉じ込められてしまうのだ。

そしてこれが時間ループの正体。

 

リサは家を調べていくうちに

殺人鬼の正体と被害者の苦しいを知り

この悲劇を終わらせようとしていたのだ。

 

Q なぜ父親や母親の性格が急に変わったのか?

Aエドガーからの警告

家族の異変は

館の秘密に気付き

エドガーの事を調べ回るようになった

リサへの警告。

 

エドガーは家族の性格を変える事で

「いつでも家族達を手にかける事が出来る」

という事を分からせて

リサを脅そうとしていた。

 

Q オリビアって何者なの?

A 現在、エドガーの館に住んでいる住人

彼女はエドガーが殺人に使っていた

館に住んでいる現在の住人だ。

 

しかし館には今もエドガーの亡霊が

取り憑いており

今度はオリビアの父親に憑依して

家族を皆殺しにしようとしていた。

 

そしてこの館の異変に気付いたオリビアは

リサに体を憑依させて

彼女に助けを求めていたのだ。

 

Q なぜリサと家族は死んだのか?

A エドガーに憑依された父親に殺されたから

 

エドガーは死後も

亡霊となり家に住んでいた人間に憑依して

殺人を繰り返していた。

 

そしてリサの父親もエドガーに憑依されて

リサ達と一家心中を図ってしまったのだ。

 

Q 洗濯機の裏の扉は何?

A 空間の狭間みたいなもの・・・?

作中ではハッキリと明言されていないが

恐らくあの扉は

死者を閉じ込める空間の間に出来た

狭間のようなものだと考えている。

 

リサはあの空間を通じて

閉じ込められていた別の被害者と

接触していた。

 

つまりあの部屋は

魂を幽閉する空間に出来た

抜け穴のようなものなのだろう。

 

ラストの意味とは?

「ハウンター」のラストシーン。

 

エドガーを倒して

ようやく次の日を迎える事が出来たリサ。

そしてそこには

リサの誕生日を祝う家族達がいた。

リサ:外には何が?

父親:望むものは何でも

こうして家の扉を開けると

外から光が差し込みこの物語は終わる。

 

家族がエドガーの呪縛から

解放された所を見ると

恐らく、家族がいた場所は天国であり、

リサ達は幸せに暮らし続ける

という事なのだろう。

 

では最後に「リサ」と呼ぶ声は何なのだろう?

ここが天国であるとするなら

恐らくこの声は

神がリサを祝福しているのではないだろうか?

 

憶測なので断言は出来ないが

この作品には魂の世界という概念があるので

その可能性は十分に考えられるだろう。

 

評価

オススメ度:★★★☆☆

 

総評

殺人鬼の呪縛から逃れる為に

死者の魂が辛い記憶と向き合い

家族の幸せを取り戻す物語。

 

ストーリーはよく考えられていると思う。

だが描写説明が不足している為

鑑賞者側の視点では

理解出来ない場面が多く見られた。

 

もう少し丁寧に物語を説明出来れば

もっとよい作品になっていたかもしれない

と感じる非常に惜しい作品だった。

 

それでは今回はここまでにします。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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