イングリッドとロラ【ネタバレ・感想】事件の犯人は?面白いけど展開が速すぎる

2019/01/06
 
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皆さんこんにちは
今回は偶然出会った2人組が
不可解な殺人事件に挑む物語
「イングリッドとロラ」を紹介します。




あらすじ

早期退職した警視総監の「ロラ」とその隣人「イングリッド」は
近所で起きた殺人事件の犯人を見つける為に
手を組むが、そこには思いも寄らぬ真実が
潜んでいた・・・

感想

とにかくテンポが速過ぎて
理解が難しい映画だった。

登場人物も次々と出てくる上に
名前もフランス語明記だから
顔と名前が一致せず
状況が全く把握出来ない。

それこそ警察みたいに
メモとって相関図作らないといけないくらいにね・・・

しかしいくらサスペンス映画だからと言っても
これは流石に難易度が高すぎるのでは・・・

恐らく 1度見ただけでは
この映画の脚本を理解するのは難しく、
少なくとも2回以上は
鑑賞する必要があるだろう。

ただこの映画に出てくる
主人公達のキャラはとても印象的だったな。

抜群の捜査力で確実に事件を紐解いてゆくロラ。
感情的で流されやすいけど
いざという時はとても頼りになるイングリッド。

この2人のやり取りが
物語全体の雰囲気を明るくしており
重苦しい事件に対して
ちょうど良い緩衝材として機能していた。

グロ要素も皆無なので
その手の作品が苦手な人でも
問題なく鑑賞出来るようになっているしね。

人物紹介

物語の状況を理解しやすくするために、
まずは登場人物について紹介していく。

ロラ

この物語の主人公
元警視総監であり
現在は引退してイングリッドの近所で生活している。

イングリッド

同じくこの物語の主人公。
好意を寄せるレストランの店主「マクシーム」が
事件の容疑者となってしまった為
ロラに協力を依頼する。

ヴァネッサ

今回の事件の被害者。

マクシーム

カーディーの恋人で
レストランを経営している。
しかし事件当時、ヴァネッサの近くにいた事から
容疑者として警察に疑われてしまう。

カーディー

マクシームの恋人。
双子の兄「ファリード」が強盗で手入れたお金を
警察の目から逸らす為、マクシームのアパートに隠してしまう。

クロエ

マクシームの店で働いている、カーディーの友人。
アントワン・レジュからセラピーを受けている。

ファリード

カーディーの兄
強盗犯の1人で、
ヴァネッサの恋人でもあった。

ダビテ&ゴリアテ

強盗犯。
両替所で30万ユーロを強奪する。

凜子

マクシームの元妻
何者かによって
ヴァネッサと全く同じ手口で殺害されてしまう。

ロドルフ・カントル

有名なエンターティナー。
妻子持ちである。

パトリック・カントル

ロドルフの息子で
現在は母の店で商売を手伝っている。

事件の犯人は?

ヴァネッサを殺した犯人は「パトリック・カントル」だ。

ヴァネッサが恋人にならず
自分の手から離れる事が耐えきれなかった事で
今回の犯行に至ったらしい。

さらに彼の父「ロドルフ・カントル」は
マクシームの妻「凜子」を殺害しており

足の切断や現場にあった人形は
父の犯行を模倣して行なったらしい。

そこまで真似する必要があったのかは疑問だが・・・

ちなみに足を切る事には
「性的な象徴」があるらしく
ロドルフはそのメッセージ性を使って
痴情のもつれによる犯行に見せかけようとしていたのだ。

こうする事で
マクシームを凜子殺しの犯人に
仕立て上げようとしていたのだろう。

評価

「イングリッドとロラ」の画像検索結果
出典元:Amazon

オススメ度★★★☆☆

話は作り込まれているが
テンポが速過ぎて
イマイチ物語を楽しむ事が出来なかった。

人物や状況、人間関係などを
もう少し丁寧に描写して欲しかった。

しかし2人組の主人公といい
脚本の構成といい
どことなく「相棒」を彷彿とさせる作品だったな・・・

劇中では日本の文化に触れる描写も多かったし
もしかするとその辺りも
リスペクトしているかもしれない。

→【続編】イングリッドとロラ マンタの海【ネタバレ・感想】

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